[材料]ピカエースの顔料と透明顔料について

カラージェルをたくさん揃えるのには躊躇しますよね＾＾；
私は最近ピカエース顔料のお世話になり始めました。

持っているカラージェルの色味を調整するのにも使えるし、専用の液で溶かすとアクリル絵の具みたいに使えるし面白いです。

顔料を入れすぎると硬化しないので、基本になる色のジェルは持っていたほうが無難かもしれません。
いくつか持っていらっしゃるようなので、顔料では限界だなあと感じたら、希望の色に近いカラージェルを買い足すといいと思います＾＾

透明顔料はその名のとおり、色はつくけど透明感があります。
クリアのグラデなどにも使いたいなら透明顔料がいいと思います。

透明感はありつつ、意外と発色もいいですよ。

普通の顔料は白の基材をベースにしているので、透け感が少ないです。
フレンチネイルをするときや模様を書くときに向くかなあと。

ホワイトのジェルに混ぜると透けにくいパステルカラーができます。
もっとくっきりした白を出したい！というときにもホワイトのジェルに白の顔料を足してます。

色としては同じでも、ゼリーとババロアの違いというか。
セロハンと折り紙の違いというか。
分かりにくかったらすみません＞＜

あとは、これから仕様が変わるかもしれないのですが・・・。
同時期に透明顔料と普通の顔料を買ったら、透明顔料だけがチャック付きの袋に入ってました。
これは生産ラインの都合などでたまたまかもしれないので悪しからず＾＾；

透明顔料と普通の顔料の差は、透明顔料は特にUVランプで硬化させるために作られた顔料だということです。

顔料はどの色であっても白色が必ず入るのですが、その白色顔料がUV派を邪魔してしまい硬化時間が長くなったり、同じ硬化時間だと固まりきらなかったりすることが多いとか。
透明顔料は、特殊な白色顔料を使うことで硬化し易くなり透明感が出ました。

長めに硬化させれば普通の着色顔料でも問題ないと思いますが、発色や時間を考えるとジェルに混ぜるなら透明顔料が向いていると言えるのでしょうね。

なので、使用感についてだけ少し。

個人的には、ほとんどホワイトのカラージェルに混ぜて使用してるのですが、
着色顔料より透明顔料のほうが混ざり具合が良かったように思います。

たまたまかもしれませんが。。。(；・∀・)

ブログに作った色を色々のせてますので、良かったら参考にしてください◎