ネイルアートのやり方

[BWJ 2008] 田賀美鈴先生 カルジェル

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ネイルイベントの良い所は、超有名な先生のデモが間近で見られる事です。今回は田賀先生のレースアートデモを見ることが出来ました。素晴らしすぎて言葉が出ません。

この細かいレース・・・ホントあっという間でした。写真を撮るのに一生懸命でこんなに細かいレースが書かれていたんだと画像を見て気がついたぐらい書くのが早かったです。

爪の長さを整え、甘皮をプッシュアップ

スポンジファイルを使って、表面(爪の際)をサンディングし、ネイルブラシでダストを払う

CACIEのフォームをつける

ジェルは、ネイルベットからスカルプの部分まで一気に作っていました。UV硬化後、フォームをはずしスカルプの形を整え表面をサンディング(次のジェルとの密着をよくする為)

2/3部分に薄いピンクのオーロラ系カラーを塗り、ジェルブラシで爪先の薄ピンクのジェルをふき取る。写真は薄ピンクジェルをふき取っているところです。

薄ピンクのジェルをふき取ったところに濃いピンクジェルをフレンチに塗りUVライトで硬化。2色のジェルを使いながら薄ピンクをふき取ることで1度のUV硬化で済ませていました。素晴らしい!

未硬化ジェルの上からアクリル絵の具でレースアートを書いています。キューティクルに近い部分から躊躇無くどんどんと書き上げてます。

筆は、私も持っている品印を使っていました。すごい繊細なアートです。

ストーンをのせる場所に細いウッドスティックでジェルを少し塗り(写真はジェルを塗ってる所)ストーンをのせUVライトで仮硬化。

全体にジェルを塗って仕上げます。

未硬化ジェルをふき取ってUVトップコートを塗ってキューティクルオイルを塗って出来上がりです。このドットも筆で書き上げていました。

カルジェルなので、他のジェルと少し違うのかな?薄く塗るのがカルジェルなのかな?なんて思いました。

未硬化ジェルの上からアクリル絵の具で書き出したのにはビックリでした。ホントに施術時間が短くてあっという間で、この完成度!素晴らしいの一言です。

道具はあくまでもシンプルで、ジェルブラシは1本で下に引いているシートでジェルをふき取りながらクリアジェルもカラージェルも塗っていたと思います。

ファイルはスカルプの形成をした時のみ荒いファイルで後はスポンジファイルを使っていました。田賀先生のアートを近くで見られただけで行った甲斐がありました。

お知り合いの方に施術している所を脇から身を乗り出して見ました。デモではないので田賀先生の説明が無かったので私が見た感じでのルポです。間違っているところがあるかもしれません。その旨を加味してお読み下さい!

[注意]カルジェルは講習を受講して購入できるジェルです。カルジェルのルポではなく田賀先生のアートルポとして記事をUPさせて頂きました。

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