ジェルスカルプ

ジェルスカルプが折れる原因とは??

スカルプが折れた画像施術後2週間強でジェルスカルプがストレスポイントあたりからポキリと折れました。

ジェルスカルプが折れる原因は強度不足である

20130618-IMG_1946.JPG

いつもシャイニージェル(ソークオフジェル)でスカルプしています。一般的にソークオフジェルのスカルプチュアは5㎜程度と言われています。愛用のシャイニージェルも5㎜程度の長さ出しが可能なジェルです。

ソークオフジェルはハードジェルと違い柔軟性がある(柔らかい)ジェルなので、1㎝以上も長さを出すこと自体が無謀なのかもしれません。

今回は1㎝以上長さを出したのに、ハイポイントが足りなくて強度不足だったようです(哀)

ジェルスカルプの断面図(ハイポイントの厚み)

20130618-IMG_1950-1.JPG画像だと凄く厚みがあるように見えますが、中心部分で1mmほどです。薄くシャープなジェルスカルプに憧れますが、強度が足りないと折れてしまうし難しいところです。

ソークオフジェルで1㎝以上のスカルプチュアをする方法

ジェルスカルプ イメージ図1㎝以上のロングスカルプチャをする場合は、ソークオフジェルではなくハードジェルやアクリルを使うのが一般的です。

でもハードジェルのオフはファイルで削って落とさなくてはいけません(ソークオフジェルはアセトンオフが可能) 過去に何度か削るオフにも挑戦したのですが、自分の爪まで削ってしまいハードジェルは私には無理と悟りました。

そこでシャイニージェルを使いつつ、ロングスカルプにするためにいろいろ試した結果、以下の方法でスカルプしています。

折れないジェルスカルプのコツ(その1)
トップジェルのみ、ハードジェルを使う!

ibd フレンチエクストリームジェルトップジェルにフレンチエクストリーム(ハードジェル)を使うようになってから、硬さが増して折れる事が少なくなりました。ソークオフジェルとハードジェルは明らかに硬さが違います。

ジェルネイルの硬さを出すために『ibd フレンチエクストリーム』をトップジェルとして使う

私はロングネイルが好きで1センチ以上長さを出したロングスカルプにする事が多いです。でもソークオフジェルのシャイニークリア ...

シャイニージェル(ソークオフジェル)でスカルプチュアとアートをし、最後のトップジェルにフレンチエクストリーム(ハードジェル)を使うのが私の定番のやり方です。

オフするときはハードジェル部分を削ってからアセトンオフが出来るので、すべてを削ってオフする必要は無く良いとこどりな気がします。

折れないジェルスカルプのコツ(その2)
ハイポイントにジェルを盛る

ジェルスカルプ、ハイポイントジェルの量

ジェルスカルプの場合数ミリの長さ出しでも、ハイポイントを作ることはとても重要です!特にロングスカルプチュアの場合ストレスポイントへ負荷が大きいので、ハイポイントを作ることがとても大切になります。ペラペラのスカルプチュアでは、すぐにストレスポイントから亀裂が入って折れてしまいます。

何度も折れた経験がありますが、何時間もかけてスカルプした爪がすぐに折れてしまうのは本当に切ないです。初めてスカルプチュアした時は翌日に折れました(笑)

スカルプチュアが折れてしまう!とお悩みの方は、ハイポイントにジェルを盛ってみてください。ネイリストさんにジェルスカルプをつけて貰った時『こんなにもジェルを盛るものなのか??!』と衝撃を受けたぐらい盛っていました。

ハイポイントはジェルを塗るのではなく、盛る!と思って良いと思います。

ジェルスカルプチュアの私なりの手順(↓)です。

ジェルスカルプ 長さ出しのやり方(画像付き手順・道具)

ジェルネイルの長さ出しのやり方です。ネイルフォームの切り方からハイポイントの作り方など、ジェルスカルプチュアを自分でする場合のポイントを画像付きで説明しています!

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