ネイルアートのやり方

アクリルエンボスとジェルエンボスの特徴

手持ちのエンボスの材料も3種類になりました。それぞれ特徴が違うのでまとめます。

アクリルエンボス

アクリルエンボスは、リキッドを含ませた筆でパウダーを取りミクスチャーを作って形を形成します。リキッドが揮発してどんどんと固まるので、まずはミクスチャーを取る練習が必要でコレが大変です!

私はたまにしか使わないので、ミクスチャーも上手く取れません。

ジェルエンボス

ジェルエンボスは、ライトで硬化させるまで固まらないのが特徴です。エンボスに興味があってもアクリルには手が出ないと感じていた人にも挑戦しやすいのではないかなと思います。

パウダー型

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3Dパウダーカラージェルを混ぜて作ります。カラージェルやライトをすでに持っていたら3Dパウダーを購入するだけで、気軽にエンボスアートを楽しむことが出来ます。

手持ちのカラージェルを使ってさまざまな色のエンボスを作る事が出来るのでコスパが良いです。

ジェルと3Dパウダーの割合による違い

ジェルと3Dパウダーの配合割合によって出来上がるエンボスに大きな差が出るので、テクスチャーから出来上がりまでの一連の流れ ...

固形型

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3Dが作れるジェルとして発売された先駆け的なジェルがマヤジェルです。固形なのでこのまま作り始めることが出来ますが、色んな色を使いたい場合、各色揃える必要があるのでコスパは良くないです。

マヤジェル

まだまだマヤジェルネタをひっぱるります。新しいタイプのジェルだし興味がある人もいるかと思って。 準備するもの * マヤジ ...

難易度

[易しい] ジェル(粉末型)=ジェル(固形型)>アクリル [難しい]

アクリルはリキッドとパウダーの配分量によって、ボソボソやベチャベチャのミクスチャーになってしまいます。まずは、リキッドとパウダーの量を感覚で覚える必要があります。

ジェルエンボスは硬化するまで固まらないので、初めての方でも時間をかければ形を作っていくコトは可能だと思います。

施術時間

[短い] アクリル>ジェル(固形型)>ジェル(粉末型) [長い]

アクリルが扱えるようになれば、揮発して固まるアクリルが一番手早く出来ます。

ジェルはUV硬化が必要なので時間がかかります。粉末型はカラージェルとパウダーを混ぜるところからスタートするので固形型よりも更に時間がかかります。

ニオイ

[弱い] ジェル(粉末型)=ジェル(固形型)>アクリル [強い]

アクリルリキッドのニオイはとてもキツイです。作業しているうちにニオイに麻痺してしまいますが、部屋に家族やお子さまがいる環境で施術するには不向きだと思います。

出来上がりは?

080521.jpg

私がアクリルエンボスがヘタクソすぎて比較画像が作れないので過去のデモ画像↑をです。

私の腕ではアクリルエンボスもジェルエンボスも同程度のクオリティのものしか出来ないのですが、エッジを効かせたものはアクリルの方が綺麗に出来るかなと思います。

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↑コレは、イベントの時にマヤジェルで施術して貰ったデモ画像です。

[施術ルポ] MAYAGEL(マヤジェル)デモ

BWJで唯一デモを受けたのがマヤジェルです。UVライトで硬化するエンボスジェルでとても興味がありました。 薔薇ですかね? ...

20120126-2.gif
↑コレは、私が作ったジェルエンボスです。

グラデーションネイル

グラデーションブラシを使ってホワイトグラデーションに挑戦したのですが見事に撃沈(笑) 何度やっても出来ないので、ホワイト ...

エンボスの材料もそれぞれの良さがあるので、何を求めるかで選ぶ商品も変わってくるように思います。ご参考までに!

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