左の薬指の爪は小さい頃にケガをしたこともあってかなり曲がっています。スカルプを爪に対してまっすぐにつけると、指が曲がっている事が更に強調されてしまう指なのです。
でもこれって仕方が無いものと諦めていたのですが、イベントなどでデモを受けると『指がまっすぐ見えるようにつけますね』と言って貰うことが多くて、ポイントは何なんだろう??と思っていたのです。
先生曰く『簡単♪爪じゃなくて指にまっすぐにつければいいだけ!!』とのことです。ちゃちゃちゃっとつけてもらったアクリルスカルプの先端の中心と指の付け根にまっすぐに線を引いてみました。まっすぐだと思いませんか??? さすがプロです!

自分でつけた場合は、爪に対してまっすぐにつけるので紫の線のスカルプになっています。差は1-2ミリだと思いますが出来上がりではかなり曲がって見えてしまう。
このミリの調整が出来るのがプロなんだな~と感じました。全体のバランスをみながら指とまっすぐにフォームを装着して、スカルプは普通につけていました。
あまりにも指が曲がっていると難しいけど私ぐらいのゆがみならばスカルプの角度で綺麗なまっすぐな指に見せることは可能だそうです。
頭では理解できました。あとは技術が伴うかが問題です。頑張りますv


