ネイルデスクの配置を窓際に変えました。
ジェルは生活紫外線でも固まってしまうので窓際での施術は良く無いのですが、方角的に直接日光が入らない事とUV量を測定した結果たぶん大丈夫だろうと判断しました。(でも、窓際の施術はオススメはしません)
日光でジェルが固まった話
日光でもジェルはしっかり硬化しちゃうんだぁ・・・な記事
机の配置を変えたら夜施術する時に、手暗がりになるので前々から欲しかったデスクランプを購入しました。
購入したデスクライトは?!
TWINBIRDアーム型タッチインバータ蛍光灯(LK-H461B)
価格.comの口コミ評価の良いものを選んだのですが、安いわりに満足度が高かったです。
アームが軽い力で自由に動く
以前使っていたダイニングテーブルをネイルデスクトして再利用しているのでとても大きいです。その大きい机でも、左右上下にアームが自由自在に動くので光が当てやすくとても便利です。
電源がタッチ式
触れるだけでスイッチのON/OFFが出来ます。こういうタッチ式って始めて使うのですが、スマートだし便利ですね♪
机に固定できる
テーブルの天板にしっかりと固定できるので、アームを動かす時にも気にかけずにすみます。
目に優しい光
初めはLED用のランプを考えたのですが、LED用ランプの場合は長時間使っていると目が疲れるというクチコミがあったので、こちらの蛍光灯ランプにしました。光が柔らかいので目が疲れるという事は無かったです。
UV-Aはどれぐらいなのか??
さてここからが本題です。蛍光灯から出るUV-Aでジェルや筆が固まってしまうのでは無いか??というのがとても心配でした。
室内灯などの蛍光灯からも微量のUVが出ています。デスクライトのように施術する場所に近いところに設置すると影響が出る可能性があるのでは?と考えました。実際、デスクライトでジェルが固まってしまったという話もチラホラ聞きます。
困った時のタニタのUV測定器頼み(笑)
写真上部の黒い影は電気の傘です。めっちゃすぐ側で測定しました。写真を撮る前に測定した時は2w/㎡だったのですが、その後何度測定しても0w/㎡でした。電気のすぐ下が2w/㎡の時の机の上は0w/㎡です。不安に感じるほどUVは出ていないんだ...というコトが判って一安心です。
実際、デスクライトの下で5時間ぐらいシャイニージェルの蓋を開けながら施術しましたが何の問題もありませんでした。良かった!
良かった!で終わりたいけど...
良かった良かったでは終われません(笑) 今回は硬化してしまうという事は無かったですが、デスクライトもジェルも種類が豊富です。
ネイル友に教えてもらったのですが、去年のエキスポでセルフコーナーにあった可視光線(目に見える光*ウキペディア)で固まるタイプのジェルがドロドロに固まってしまっていたそうです。可視光線で固まるタイプは紫外線ではなく光で硬化するので注意が必要なようです。
また新しく発売されたベビージェルの30秒硬化型のジェルは薄日でも硬化してしまうので毎回蓋を閉めて施術すると決まっているそうです。ジェラッカーパーマシャインが固まってしまったという話もよく目にします。
ジェルもイロイロなので、デスクライトなどの微量のUV-Aでもジェルが固まってしまう場合があることを頭の片隅に残しておいて頂ければと思います。固まってしまったら勿体ないですもの。
蓋をする習慣をつける
私は長時間使わないジェルやファイルしてダストが出る時は必ず蓋をしますが、それ以外は開けっ放しにして施術するコトが多いです。
今回の事でみんなに聞いてみたら、蓋を必ずするという話もちらほらと...。蓋をするのはUVでジェルが固まってしまうコトを防ぐ以外にもホコリを入れないという理由もあるそうです。そういう発想が私には無かったので新鮮でした。
私も、なるべく蓋を閉める習慣をつけようかなと思います。